甥っ子の結婚式(伊勢編)

6月の結婚式はジュンブライドと言われ、若者にとっては特別な月らしい。理由は調べてないので分かりませんが、梅雨時なので雨が幸せを呼び込んでくれるのかも知れませんね。

 まずは6月2日、伊勢大阪屋の長男泰裕が松阪のオリヴィエートで可愛い彼女渚ちゃんとめでたく式を挙げました。正に大雨でしたが、店の前、式場の中まで送迎してくれたので着物姿の皆さんは大喜びでした。着物を着ていると大変ですね。

泰裕は物怖じしない性格でとっても積極的な若者です。少し人の話を最後まで聞いていない点は難ですが、これは経験、歳と共に解消されていくでしょ。私の息子に少しでもこの積極性があれば良いのですが、何を考えているのやら未だに彼女の一人もいません。二人足して2で割ると丁度良いのですがね。

 結婚式は昼過ぎからオリヴィエートの教会で行われました。普通の新郎は緊張で口を真一文字にして歩いてくるのですが、口は開きっぱなしで緊張の感じまるでナシ・・・。ニコニコにやにやで新郎側の親戚から「あまり笑うな!」と言われている。誠に面白い奴です。歩き終わり振り返ってもニコニコ、笑っていない方が変な感じのする若者です。
続いて新婦渚ちゃんがお父さんに手を引いて貰い入場してきました。とても幸せそうな表情で、結婚式のメインはやはり花嫁さんだと思いましたね。綺麗な純白のドレス、お父さんの硬い表情とは違い終始良い表情でバージンロードをゆっくりと歩き、泰裕の元へ近づき、お父さんの手から腕を抜き、泰裕の腕の中へと変わりました。結婚式で一番良い場面ですね。

 新妻となった渚ちゃんがお父さんへ感謝の気持ちを込めてお礼の言葉を言っていました。結婚式で一番泣けてくる場面ですね。この時ばかりは泰裕も神妙な顔をしていますね。この感謝の気持ちを忘れずに何時までも二人力を合わせて頑張って下さい。

 

 孫航也も大喜びで自分のお子様用コースを食べていました。お腹一杯になったら手でわしづかみしてもう大変な有様でした。子供達みんなで新郎新婦へ花束贈呈の場面・・・みんなしっかりしていますね。航也はなのをするのかも分からず少し愚図っていました。まだ1歳半なのにもう2回目の結婚式参加です。私達が子供頃はなかったですね。何一つ記憶にありませんからね・・・。

受付をして下さったお友達、ご苦労様でした。これからも仲良くして上げて下さいね。

 これからもこのブログは続きます。今後の泰裕と渚ちゃんの活躍を見て下さいね!